最近、トレハン2ほしさにシーフをやっていて、忍者を盾にすることが増えてきました。
 で、忍者がLV37覚える「空蝉弐」。裏世界で活躍しているため、昔の4万から値段が上がり始めました。
 そんなある日のこと。 忍シ狩白黒詩37〜35のパーティーを組んだとき、レベルアップを見越して、忍者さんが「空蝉弐」を買うため、競売に行きました。

 忍者「ぐは、7万2000ギルで落ちない」

 競売の在庫は1で、彼の手持ちのお金で落ちなかったようです。
 最高落札額10万ギル。直前の落札価格8万ギルでした。
 空蝉弐があるとないとでは、楽さ加減が全然違ってきます。そこで……。

 ナル「じゃ、足りない分は立て替えますから、落としますね」
 忍者「すみませんTT」

 そして、落札開始。

 ナル「8万ギル、落ちない」
 ナル「8.5万、落ちない」
 ナル「9万、落ちない」
 ナル「9.5万、落ちない」
 ナル「10万、落ちない」

 このあたりになると、忍者さん、さすがにまずいと思ったのか。

 忍者「あーーー、まって、まって、まって」
 白黒「ぐは」

 そのまま引き落としにかかるナルw

 ナル「10.5万、落ちない」
 ナル「11万、落ちない」

 忍者「あうあうあう」
 忍者さんパニック。
 反応が面白いので、そのまま落札しようと思ったのですが、心配かけさせるのも何なんで。

 ナル「じゃ、足りない分は補填するから、落としますね」

 ここまでくれば、意地もあります(笑)

 ナル「11.5万ギル、落ちない」
 ナル「12万ギル、落ちない」
 ナル「12.5万ギル、落ちない」
 ナル「13万ギル、落ちない」

 忍者「待って、ちょーっとまって、高すぎるって、。ヤバイって」

 あまり高値で落とすと、以後の相場が暴騰しそうなので、いったん落札を止めました。そして続行するか、みんなと相談していると。

 詩人「LSの仲間が40BCに行ったので、『空蝉弐』あるか聞いてみますね」

 すると、その方が持っていらっしゃったので、一同ビックリ。交渉の結果8万ギルで譲り受けることになりました。

 追伸。
 翌日パーティーを組んだ忍者さんが、同じく「空蝉弐」をほしがって自力で落としました。
 落札金額は15万ギル……。

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